NUi Diary
日記やお役立ち情報等
NUiを構成する素材の魅力

NUiを手に取ったとき、まず感じるのはその上質な質感ではないでしょうか。
それは、私たちが決して妥協しない、素材への徹底的なこだわりによるものです。
今回は、NUiを構成する「革」と「帆布」という二つの素材にスポットライトを当て、その魅力と特徴をご紹介します。
「皮」と「革」の違いって?
普段、同じように使われがちな「皮」と「革」という言葉。
読み方が同じで混同されがちですが、実は別物なんです。
動物から剥がされたままの状態のものが「皮」。
そして、その「皮」をなめして加工し、耐久性や美しさを高めたものが「革」と呼ばれます。
「革」は、靴、鞄、衣装など、私たちの身の回りの様々な製品に使われていて、英語では「レザー」として親しまれています。
NUiが選んだ、上質で心地よい本革
NUiではシボのない滑らかでマットな質感の本革を採用しています。
この革は、仕上げに顔料加工を施していて表面的にも強く扱いやすい素材で、厚みが均等で強度にも優れています。
そして、本革ならではの魅力といえば、使い込むほどに深みを増すその表情の変化。
時間と共に、あなただけの風合いへと育っていく過程をお楽しみいただけます。
厳選した、日本製の本革ならではの上品で心地よい質感なのでその質感の高さをぜひ触れて感じてみてください。
表情を与える、倉敷産シャンブレー帆布
NUiの製品には、革だけでなく、帆布を使用したアイテムもあります。
その帆布には、国内帆布生産量No.1を誇る倉敷で丁寧に織られた、極太の先染めシャンブレーを採用しています。シャンブレーとは、縦糸に色糸、横糸に白糸(または異なる色の糸)を用いて平織りで織られた生地のこと。太番手ならではの霜降感があり、飽きの来ない無地素材として長年愛されています。
さらに、このシャンブレーには、生産整理加工によって、生地表面に上品さが生まれ、表面にアクリルコートを施すことで、ほつれ防止や、1枚生地で使えるハリコシを持たせました。
他に類を見ない天然素材100%シャンブレーの帆布が高級感を演出しています。
NUiが大切にするのは、デザインだけでなく、それを形作る素材そのものの品質です。
選び抜かれた本革と、倉敷の職人技が光るシャンブレー帆布。
それぞれの素材の魅力を最大限に引き出したNUiを、ぜひその手で触れ、その目で確かめてみてください。きっと、あなたもその魅力に惹き込まれるはずです。